2011年12月1日木曜日

CG/ポスプロの為のメモ 03

Log ・・・・・・・?

以前から僕たちが扱っているsRGB、GIや光の減衰が正しくて最近人気のLinear、、、CG屋にとってこの二つはまだ馴染みがあると思いますが、じゃあLogって何ぞや。

ということで、Logの特徴と注意すべきことを挙げてみます。


前々回、negative-referred(Log系)はネガフィルムの特性を持ったデータだと説明しました。

そんなネガフィルムは、暗部の階調を広く明部の階調を維持して画を記録します。
これはもともと人間の目の特性から来ています。
人間の目は、明部よりも暗部の中の微妙な階調の差を識別出来るみたいなんです。
つまり記録する方もそれに合わせればレンジに無駄な箇所が無くなる訳ですね。
とはいえ、ネガフィルムは広域のラティチュード(露光の範囲)を持っているので、多少の白とびや黒つぶれがあっても適正な露光補正は出来ます。限度はあります。

あと稀にオーバー気味(露光を上げる)に撮ることもあるそうです。オーバーということは暗部は持ち上がり、明部がとびます。プリント時、暗部に関しては持ち上がった画を絞ることも出来ますし維持することも出来ます。問題は明部。
実は明部の方がネガに銀が残りやすいので、プリントの露光時間を長くすることでとんだ明部のディティールを再現出来るそうです。これを利用して、更に暗部から中間にかけての階調を増やすって訳ですね!

参考にしたブログです。勉強になります。
http://hiroshisaito.net/blog/2011/05/after-effects-1.html


以上がネガフィルムの特徴であり negative-referred の特徴。

そして映画のフィルムではLogのモードで撮影されていることが多いようです。
カメラによってはカラースペースも異なります。
LogはLogでもREDで撮影したならばREDLog、Sony製だとSLog、KodakはCineonだったかな・・・。

映画は要注意ですね。勿論CMも、最近はREDでHDD収録・・・なんてことが増えています。ご注意を!

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