2013年1月31日木曜日

Vray2SidedMtlで塩化ビニール系の質感 メモ

今まで Vray2SidedMtl を使う機会はありませんでしたが、ちょうど今やっている仕事で使っていて、そのポテンシャルが素晴らしかったのでメモしておきます。

このマテリアルは厚みがなく表裏で法線が異なるオブジェクトに対して、表はA・裏はBのマテリアルをアサインするというもの。またブレンドも出来ます。

これを利用すると塩化ビニールのトランスルーセント感をサクっと出せると思います。


マテリアルの設定は
















Translucency のところはマップで制御しています。
FalloffとNoiseを組み合わせてムラを出しています。












こんな感じです。
輝度が高いところが透けるということになります。

そしてシーンはこんな感じです。









カメラとボールの延長線上から少しはみ出した位置にVrayLightを置いています。


まずは Vray2SidedMtl を使用しない場合。


















続いて Vray2SidedMtl を使用した場合。



















です。
これは極端なシーンですが、今の仕事でこれとは異なったシーンで試してみたところいい感じです。まだまだOAされないのでこれ以上言えませんが。。。

ちなみにVrayMtl内のTranslucencyは個人的にはパッとしていないので使用していません。
なので、塩化ビニールなどの透過するような材質は、Vray2SidedMtl のほうがサクっといい感じに出来るのではないでしょうか?


以上です!

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