2013年3月15日金曜日

Velocity パスをマスクとして使う メモ

仕事が落ち着いたので久々の投稿です。すみません。


最近仕事で
「スピードが速い時にハイライトを強めたい」
というオーダーが来たので、対応すべく考えた方法を紹介します。

KrakatoaのMagmaフローで出来ると思うんですが、僕は使えないので、
VrayVelocity と AE の標準エフェクトのみ使用しました。

正直、スピードが速いフレームをAE上でマスク処理してしまえばいいと思うのですが、その仕事では大量のオブジェクトを扱っていたので、一括でマップ処理したかったのです。


やり方は至ってシンプルで、VrayVelocity のパスをチャンネルシフトで赤、緑にそれぞれ分解し、それをマスクとして使いました。

ちなみにVelocityパスはRが+x方向、Rを反転したGBが-x方向、Gが+y方向、Gを反転したRBが-y方向というRGBチャンネルで、それに従ってモーションブラーがかかります。

なので先程赤と緑に分解と言いましたが、これではプラスのxとy方向しか抽出できないので、マイナス方向も作るために、それらを反転したチャンネルの計4種類の素材を作ります。

その後、4素材をプリコンプして一つにまとめ、ルミナンスキーマットとして使用します。

こんな感じです。。。

https://vimeo.com/61802787


この欠点は、手前-奥の動きに対して上手くチャンネルを抽出できないところです。
上下左右の動きであれば問題なくマスクを作れると思います。
あとは Velocity のノーマライズにだけ注意すればいいと思います。

以上です。

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