2013年5月20日月曜日

Maxでイコライザーを作る メモ01

今回の内容は仕事ではあまり使わないかもです。
久々の記事なのに箸休めみたくなってすみません。


最近色んな商品カットを漁っては参考にすることがあり、youtubeで数年前のキリン氷結を見ていました。

http://www.youtube.com/watch?v=ZEKEVnNjd1M

確かこれを見て以前後輩が「こういった表現をスクリプトとか書いてサクッと作れたらな~」なんてことを言っていたのを思い出しました。

自分もスクリプト苦手っちゅーか、過去に何度か挑戦しましたが挫折して、以来覚えることを避けています。
書ける人はホント尊敬できるなーって感じです。

なので、今回はスクリプトなど書けなくても、Maxのモディファイヤを組み合わせて再現しちゃうぞって記事です。(でも、スクリプト書く際もそんな感じなんでしょうけどね。)


まず、Maxシーンに音源となるファイルを読み込みます。
カーブエディタのworldにsoundがあるか確かめてみて、なければ以下のように



Filtersのボタン > Global Tracks にチェックを入れて下さい。
音源を読み込みます。

次に、イコライザーの元となる平面を用意し、cloneモディファイヤを適用します。
cloneはフリーのプラグインです。

http://www.itoosoft.com/downloads/free_plugins.php


ここからダウンロードできます。


次に、個数をエクスプレッションで制御をします。ノイズを適用してもいいのですが、音源も読み込んだし同期したいですよね。
なので、カーブエディタで 平面 > clone > clones にAssign ControllerからAudioFloatを適用します。










と、ここで気をつけたいのがタイムレンジです。
デフォルトでは0-100ですが、その状態でAudioFloatを適用すると101フレーム以降の音源(波形)
が途切れてしまいます。
なので、音源を読み込む際は予めその尺分タイムレンジを広げて下さい。
誤って短い尺で読み込んでも、レンジを広げて音源を読み込み直せば解決します。


さて、AudioFloatの中はこんな感じです。













ピンクでハイライトした部分を調整すればいい感じになります。
特にThresholdを調整すれば、高音部分に反応する・・・みたいなことが出来ます。
波形を見ながら調整してみて下さい。

後は平面を複製して、それぞれmin・maxなどを変えてそれっぽくします。

そうして出来たのが


Application of Clone modifire -synchronized with sound- from Toru Inagaki on Vimeo.

キャプチャーしているのでリアルタイムです。
音と同期しているのが分かります。
とはいえ、ビデオをアップロードするためにAEで最適な変換をしていますが・・・。

ちなみに曲はYMOの「東風」です。YMOなので平面も赤です!
「イコライザー表現の音源に」って聞いて思い浮かぶのがYMOかクラフトワークくらいでして、、、
別にそういう曲出してないですけど、イメージです。イメージ。シンセな感じ。


これはまだ初歩的な表現かもですね。スクリプト書ける人にとってはもっと幅のある表現出来るんだろうな。羨ましい。
自分は自分の土俵で最高のパフォーマンス目指します!


次回は応用篇っちゅーことで、イコライザー全体のシルエットを変えるやり方を紹介します。

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