2013年5月25日土曜日

Maxでイコライザーを作る メモ02

前回の続きです。

キリン氷結の商品カット、イコライザーが人のシルエットに変化して動く・・・・ようなことをスクリプトなどを書かず、モディファイヤを組み合わせて作ろうと思います。

基本的に、並べられた缶をシルエット(マスク)で抜くという感じですが、更に上下するイコライザーの動きも足そうとすると仕込みが増えます。

まずは並べられた缶をただシルエットで抜く方法から。

三角形の平面を用意し、cloneを適用します。










シリンダーのサイドのエッジを3にして、フラットにすればすぐにできます。
なぜ三角形かは後述します。
次にボリューム選択を適用し Select By Tex mapでシルエットにしたい画像を読み込みます。









delete mesh を適用し、選択されたフェイスを削除します。
そして缶オブジェクトを選び、Compound Objects > Scatter を選択 > PickDistribution Object にシルエットで抜かれた三角形を選択。
Scatter の設定はこんな感じです。









ここで三角形にした理由は、All Face Centers で缶を並べたいのに、四角形だと2つの三角形からなるのでフェイスが2つ、つまり四角形1つに缶が2個発生してしまうのです。

helpから引用すると
「既定値では、ほとんどのポリゴンは各四角形を 2 つの三角形に分割する非表示エッジを持つ四角形として描かれます。」

なので、きっちりフェイスの中央に1つ配置したい場合は三角ポリゴンじゃないといけません。

そして動くとこんな感じです。


clone-anim01 from Toru Inagaki on Vimeo.

これ、、、、もはやイコライザーじゃない。。

イコライザーもシルエットも動く方法は、まとめると長くなりそうなので次回にします。

いずれにしてもボリューム選択を制すればMaxを制すると言っても過言ではないと思います。
それぐらいボリューム選択は優秀ですし、仕事ではほぼ使っています。

また、Maxはこういったモディファイヤを組み合わせると化学反応みたいに色んな結果を生みますよね。そういったところが楽しいです。
無駄のない組み合わせでバシッと決まったときには結構嬉しいものですw

以上です。

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