2014年6月16日月曜日

ティンカーベルみたいなあのキラキラ メモ その2

前回からの続きです。

粒の他にストリークを足したいので、まずは以下のような仕込をします。


make streak from Toru Inagaki on Vimeo.


この Shape の一番上に Edit Pory を入れておきます。
更に何タイプか noise の seed 違いのものを用意してグループ化しておきます。








そして前回のPFのイベントにストリーク用のイベントを追加したものが以下になります。


















・まず[PF Source 001]の中に入っていたマテリアルの位置を変えました。[Event 001]の中に入れました。
ストリークには別のマテリアルをアサインしたいので、今回は場所を変えています。
[PF Source 001]の中に入れると、以下全てのイベントにそのマテリアルが反映されてしまうので、それを避けるためです。

・[Event 002]と[Event 003]に[Event 001]のマテリアルを継承させる為に、
Event 選択 > Update Material の中の Current Event Material を選択します。

・[Event 003] の中に Split Amount を追加します。

今気づきましたが、上から順番にイベントの番号が並んでいると思いきや、002と003がテレコになっていますね。名前が違っても上から繋げている順番でイベントが発生するので問題ないですが、何か気持ち悪いですね。すみません。。。

で、この Split Amount でそのイベント内の1%のパーティクルを次のイベント(ストリーク用)に送ります。パーティクル数がかなり多いので、1%にしました。それ以上だとストリークだらけになってしまったので、目で見て適度な分量を目指します。
Every Nth Particle で制御してもいいかもしれませんね。

・[Event 002] の中に Split Amount を追加します。今度は3%のパーティクルが次のイベントに送られるように設定します。これも目分量です。

・先程の Split Amount(3%) から次の新規 [Event 005] に繋げます。
Age Test を入れることで
「3%のパーティクルがある一定期間に達すると更に次のイベント(ストリーク用)に送られる」
という設定になります。

この Split Amount(3%) と Age Test のコンボで何がやりたいかと言うと、
速度を上げて落下しているパーティクルからもストリークを発生させたいからです。

[Event 003] の中の Split Amount(1%)からダイレクトにストリーク用のイベントに繋げると、パーティクル発生直後にしかストリークが出ないような印象になったので、ストリークを満遍なく散りばめる為にこの様な方法をとっています。

そして新規 [Event 004]、、、、(これもテレコや orz)
このイベントが今回の本題です。

・マテリアルは VrayLightMtl で反射しないようにしています。
ストリークの形状が複雑なので、Helix での反射では上手く形状を見せられないので・・・。
StandardMtl で SelfIllumination を100%にしても同じですね。

・Stop ・・・これ、意外と重要です。これ入れないとストリークが落下してしまいます。参考動画を見ると発生地点から落下せず、その場で動いています。
それに落下していると滑らかに見えてしまうので。。。

・Shape Faceing ・・・カメラに対してストリークが正対を向きたいので。

・Shape Instance ・・・ここでストリークのグループを選びます。
複数ある形状をランダムに配置したり、発生してからアニメーションが開始されるような設定にしてあります。

・Delete ・・・ストリークはスケールのアニメーションで消えてなくなるように見えますが、実際にはオブジェクトは存在しています。なので Delete で消します。

そして結果が以下のようになります。


PixieDust test3 from Toru Inagaki on Vimeo.

という感じです。

ここまでが1つ目の方法です。

この方法だと、全てPF内でパーティクルの量や速度などを調整できて良いのですが、やはり完全な「コマ抜き感」が出ないです。
レンダリング後にAEのポスタリゼーション時間でコマを抜いても良いですが、そこには重大な落とし穴があります。

例えば携帯電話とピクシーダストが絡み合っている場合(ピクシーダストが携帯電話の前後を行ったり来たりするなど)。
ポスタリゼーション時間をまとめて適用すると、携帯電話もカクカクしてしまいます。
かといってピクシーダストにだけ適用しても、携帯電話のアルファと合わなくなってしまいます。

ということで、ちゃんとコマ抜き感を出して且つ商品に絡んでもアルファがばっちり合うような方法を次回紹介したいと思います。(でもその方法も欠点はあるんですけどね・・・)

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